Tonon
フリウリ・ベネチア・ジュリア州、ウディネ地方は、ウディネ 国際チェア見本市
でも有名。そのウディネにあるTONON社は国際的ブランドとして、コンテンポラリーからトラディショナルなデザインまでそのアイテムは豊富で、特にコントラクトのマーケットでは、ホテル・レストラン・ショップ・コマーシャルセンター。公共施設などのプロジェクトで人気があります。
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Pescarollo
イタリアでの家具の生産地としては最も競争力のある北東イタリアのベネトー州ポルデノーレに立地しています。
イタリア及びオランダやベルリンなどの都市建築プラン、美術館や企業建築、CIのデザインを手掛け、現在はイタリア国内をはじめ、インテリアデザインだけでなく、グラフィックデザイン、ガラス、眼鏡製品、照明など幅広い分野で技術指導にもあたっています。社長のロベルタ・ペスカローロ氏はADI(イタリアデザイン協会)会員でもあります。
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Baga
ルネッサンス時代の巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロ、そしてメディチ家と、、数々の芸術家と文化を生んだフィレンツェ。伝統と歴史のあるイタリア
フィレンツェの文化と香りのするクリスタルガラスやノスタルジックなビーズシェードやアイアンワークや、ゴールドリーフ仕上げのクラフトのランプがまさにイタリアの工房スタイル。 |
デザイナーズ家具
何世代にも渡る家具メーカーで熟練された技を持つメーカーが多く、世界的に著名なデザイナーや建築家とコラボレーションすることで、モダンで斬新なイタリアンデザインを輩出しています。 |
Paco capdel
スペインのモダンでシンプルな椅子を300000以上も生産するPaco Capadel。バレンシアやミラノサローネ、ケルン国際家具見本市に毎年出展。コントラクト家具、オフィス家具が中心。上のXuxaスサチェアは有名。SIDIグループはスペインのモダンデザインのプロモーションを目的として1984年に設立
されたインテリア業界団体で、Paco capdell社も一員である。 |
Vallmar
ミラノのMeda(メーダ)にある大理石や御影石のメーカー。1uが6000ユーロもする大理石も扱う。、キッチン、バスルーム、ダイニングテーブル、フロアなど高級なインテリア素材を加工しているメーカーです。 |
バスルームメーカー各社
ミラノサローネに出展するバスルームメーカーは、ハイクオリティとスタイリッシュなデザインが多く、プレゼンテーションの面白さは関心を引くスタンドが目立ちました。
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Comprex
黄色のカウンタートップはクオーツ
(水晶とレジンで加工したストーン。
今年はこのストーンが多いようです。 |
Comprex
シャンデリアのようなガラスシェードのレンジ゙フードがおしゃれです。
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Comprex
従来のキッチンからさらにスタイリッシュなキッチン。隙のない、ピアノ塗装をした、どこからみても美しいキッチンです。 |
Comprex
今年も目を引くディスプレイは注目の的でした。テーマはキッチンとリビングの融合。色を合わせた収納庫とソファが綺麗でした。
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会場内のブックスタンドでは、ガイドマップやインテリア関連のガイドマップ、インテルニが無料でもらえます。
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Tre-P &Tre-Piu
室内ドアメーカー。日本におけるホルムアルデヒド放出基準のF☆☆☆☆認定を受ております。
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松下電工
和のテイストをいかしたオープンキッチン。電動で昇降するシンクなどの工夫がありました。
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私は夢を見ているのか!
売る 買うが基本の”市”。それがミラノサローネです。
トスカーナー地方の小さな街 Citta di Castelloのカントリースタイルでハンドメードキッチンを製作をしているMobili Pagamelli srlのエキスポート担当者Michelangrelo
Formica氏が大声をだして伝えてきました。5分前に中国/上海市の輸入業者が30台のこのキッチンを注文したと
。職人が20人しかいない小さな工房のメーカーにとっては大きな夢の様な出来事です。こんなカントリースタイルのプリミティブなキッチンが中国のマーケットに受けていることは、 高度成長の近代化に邁進する中国の市場はすでに欧米日本の都市のマーケツトと同じプリミティブでとセンチメンタルなものを求める富裕層が現れているということです。そしてミラノサローネ国際家具見本市という、とてつもなく大きい”市”が売る側と買う側の両者を巡り合わせた。近年日本のインテリア業界誌でミラノサローネを評論として取り上げる記事が多くなりましたが、ミラノサローネ国際家具見本市は ”市”の基本 売る 買うが基本ではないかと思います
Citta di Castello |
編集後記
ミラノサローネ終了後は、連日のように、イタリアやヨーロッパの取引メーカーのエキスポートマネジャーやエージェントが当社のショールームを訪問します。大変な技術やデサインコストのかかった、プロトタイプや新作を市場にのせるために、当社のような輸入者を介して、日本のインテリアのクリエーターに発信することが最も重要となってくるからです。
そろそろヨーロッパの長い長い夏休みにむけて、商品の出荷日や品質チェックをコントロールする時期に入ります。ミラノサローネの新作が見られる立派なマスターカタログがメーカーから送られるのもまだ時間がかかりそうです。
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